新横浜公園生きもの観察日記249

観察日 : 2016年 10月2日(日)

場 所 : バタフライガーデン周辺

生きもの: ツバメシジミ・ベニシジミ・コバネイナゴ・オオカマキリ

記事作成: 横山大将(鶴見川流域ネットワーキング)

  この日は、久々に気温が高い晴れた日になりました。10月とはいえ、こんな日なら昆虫たちの動きも活発になっているだろうと公園内を散策しました。予想通り、園内のあちらこちらでタテハチョウの仲間や、バッタ類が多く見られました。中でも、北側園地の野球場近くにあるバタフライガーデンには多くの昆虫たちが集まってきていました。花の蜜を吸いに来たもの、葉っぱを食べに来たもの、それらの昆虫を捕食しに来たものなどなど、多様な昆虫が見られました。今回はその一部を紹介します。 

 まずは、ベニシジミです。公園や、ちょっとした緑地でも見る機会の多い、美しいオレンジ色の(はね)をもつシジミチョウの仲間です。これよりも少し大きなツバメシジミというシジミチョウも見られました。後翅の先端に燕尾のような突起があることからこの名前がついたとされています。しかし、残念ながら、鳥に(ついば)まれたのか突起が欠けてしまっている個体も多かったです。バッタ類では、イネ科の植物を食べにやってきたコバネイナゴが多数見られました。主にこれらの小型昆虫が多かったですが、大型の捕食者であるオオカマキリも数頭見ることができました。写真の個体は、キンケハラナガツチバチというハチの仲間を捕食していました。限られたスペースでこれだけ多くの生きものを見ることができ、改めて生きものたちにとってのオアシスなんだなぁと実感しました。

ベニシジミ.jpgベニシジミ

ツバメシジミ.jpgツバメシジミ

コバネイナゴ.jpgコバネイナゴ

オオカマキリ.jpgオオカマキリ(捕食中)

ベニシジミほか場所.jpg