新横浜公園生きもの観察日記272

観察日 : 2017912日(火)

場 所 : スケボー広場周辺、園内水路周辺

生きもの: コガタスズメバチ、モンクロシャチホコ(幼虫)

記事作成: 横山大将(鶴見川流域ネットワーキング)

 

 朝晩が冷えるようになってきた今日このごろ。しかも今日は雨模様。ですが、前回の記事でご紹介したスズメバチの仲間が雨宿りしていました。傘があっても濡れるくらいに雨が降っていましたが、そんな日にも巣から出てエサを探しているようです。写真はコガタスズメバチという種類で、名前のとおりスズメバチの中では小型の種類です。性格はそこまで攻撃的ではありませんが、スズメバチに変わりはないので、刺されないように注意して下さい。むやみに刺激すると刺しに来るので、絶対に手で振り払ったりしないで下さい!

 

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コガタスズメバチ

  さて、コガタスズメバチに刺されないうちに移動します。水路に沿って歩いていると、黒っぽいケムシが一生懸命に道を横断していました。こんな子でした↓↓

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モンクロシャチホコ(幼虫)

 

 よくサクラの木で見かけるけれど、あまり名前が知られていない黒い体に金色の毛が生えた毛虫です。毒は全く無いのですが、見かけで損をしてしまっています。それに、サクラの葉を食べるので、園芸や造園の世界ではよく駆除されてしまっています。あまりやる人はいませんが、このケムシの匂いを嗅いでみると、食草のせいか、桜餅のような匂いがします。もし機会と勇気があれば自己責任で試してみて下さいね!()

 

 

 これから徐々に徐々に冬に向かって行くにつれ、観察できる生きものたちも変化してきます。次は、もう少し天気のいい日に生きもの観察に行きたいです。みなさんも、外で自然観察をする時はスズメバチももちろんですが、天候の急激な変化にも注意してくださいね!

 

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