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NSAA(陸上教室)

NSAA

高野 進(代表)プロフィール
高野 進

高野 進 (たかの・すすむ)

1961年5月21日生まれ
静岡県富士宮市出身
東海大学体育学部 教授
東海大学陸上競技部 監督
特定非営利活動法人 日本ランニング振興機構 理事長
日本スプリント学会 会長
日本陸上競技連盟評議員
400m 前日本記録保持者 44秒78
モットー:動いて、考えて、また動く
陸上400m走にてロサンゼルス・ソウル・バルセロナと三回のオリンピックに出場。‘92バルセロナオリンピックでは60年ぶりに陸上短距離で決勝進出という偉業を成し遂げた。現在は東海大学体育学部に席を置き、体育・スポーツを通した人間教育に取り組むとともに、陸上競技部監督兼短距離コーチとして後進の指導にあたっている。また、NPO法人日本ランニング振興機構を立ち上げ、「日本人総アスリート計画」をビジョンに掲げ、幼児から高齢者までを対象としたランニングの普及・振興にも精力的に取り組んでいる。
NSAAへの想い NSAAのプログラムやイベントを通じて、一人でも多くの方に走ることの喜びを感じていただき、スプリント力だけでなく、生きるパワーをつけていただければ幸いです。
日産スタジアム
での思い出
日産スタジアムは、私の指導する東海大学陸上競技部が、関東インカレにて創部以来初の総合優勝を成し遂げ、感激にむせた特別なスタジアムです。また、末續慎吾が20秒03というアジア記録を樹立したり、他の愛弟子たちが次々と好記録を出しているのも、当スタジアムですので、思い出のたくさん詰まった競技場です。
略 歴
21歳 インドアジア大会400m優勝
23歳 ロサンゼルスオリンピック400m出場 ベスト16(準決勝)
25歳 東海大学体育学部卒業
25歳 ソウルアジア大会400m優勝(45秒00で当時の日本記録樹立)
27歳 東海大学大学院修了
27歳 東海大学体育学部講師として就職
27歳 ソウルオリンピック400m出場 ベスト16(44秒90で当時の日本新記録樹立)
29歳 北京アジア大会200m優勝(日本人初)
30歳 日本選手権で44秒78で現在の日本記録樹立
30歳 東京世界陸上決勝7位
31歳 バルセロナオリンピック400mで8位入賞(60年ぶり2人目)
33歳 渡米し、アリゾナ大学で1年間の海外研修
34歳 帰国後、体育学部講師の傍ら、陸上部の短距離コーチとなる
39歳 末續慎吾がシドニーオリンピックに出場、 先輩の伊東浩司とともにベスト16に進出
40歳 釜山アジア大会で末續慎吾が200mで優勝
42歳 パリ世界陸上で末續慎吾・宮崎久が代表となり、 末續は200mで3位、日本短距離史上初のメダル獲得
42歳 ミズノ スポーツメントール賞 ゴールドを受賞
43歳 アテネオリンピック日本代表コーチとして末續慎吾、山口有希らを連れて参加、両リレー共に史上最高順位となる4位入賞
44歳 ランニングの創造とアスリートの自立支援を目的に、ラスポート株式会社を設立
44歳 スポーツカフェレストラン・Lap Time(ラップタイム)をオープン
45歳 ラスポート株式会社をアスレティクス・ジャパン株式会社へ社名変更
45歳 アスリートの自立・支援を目的として、アスレティクス・ジャパン株式会社を設立
46歳 日本陸連 理事・強化委員長に就任し、大阪世界陸上日本代表チームの監督を務める
47歳 陸上競技の強化と普及活動を目的とした特定非営利活動法人、日本アスレティクスアカデミーを設立
47歳 北京オリンピック陸上日本代表チームの監督を務める
49歳 NPO法人日本アスレティクスアカデミーをNPO法人日本ランニング振興機構へ法人名変更
51歳 ロンドンオリンピック陸上日本代表チームの監督を務める
52歳 香港陸連アドバイザーコーチ就任
53歳 文部科学省平成26年度生涯スポーツ功労者表彰を受賞
56歳 日本オリンピアンズ協会代議員就任(~2021.3迄)
関東学生陸上競技連盟評議員就任
58歳 日本陸上競技連盟評議員就任
59歳 日本陸上競技連盟秩父宮章受章
60歳 東海大学陸上競技部部長就任(兼総監督)