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NSAA(陸上教室)

NSAA

Music with Running♪

みなさんこんにちは!
ランニングファン応援プロジェクト、色々な内容盛りだくさんでお送りさせて頂いておりますが、いかがでしょうか。

さて、今回は少し路線を変えてお送りしたいと思います。 いくら知識や経験が豊富で、走ることに興味津津であっても、長い距離を走るのには飽きが来る…、という方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方に必見、ただ走ることからの脱却を目指して、音楽を聞いてみませんか?

NSAAのティーチングスタッフの経験から、ランニングと音楽にまつわるQ&Aと、スポーツ心理学にも精通しているティーチングスタッフの小野によるワンポイントアドバイスの構成で、さぁランニングファン応援プロジェクト第5弾『Music with Running♪』スタートです!!
さぁ今日も元気に走ろう!!
そんな気持ちを高めるために、ティーチングスタッフはどんなことを意識しているのでしょうか。
ティーチングスタッフの赤松寿長に聞いてみましょう。
何のために聞きますか?
モチベーションの向上イメージトレーニングをしやすくするためです。
★ティーチングスタッフ小野のワンポイントアドバイス
フィギュアスケートの浅田選手が演技直前まで音楽を聴いていたように、音楽を聴くことでイメージを描きやすく、より集中力が高まります。そして いつもの準備(好きな音楽を聴くなど)が適度な緊張感を作り、よりやる気を高める一つの手段となります。
どういう効果があると思いますか?
周りを気にせず、音楽と自分だけに集中できたら、上手く自分の世界に入れると思います。
★ティーチングスタッフ小野のワンポイントアドバイス
周りを気にしてしまうときはまだイメージを高めている最中になるため、周りを気にしなくても曲に聞き入れる時、または集中出来ている時緊張と弛緩(リラックス)の関係が適度な時です(逆U字仮説とも言います)
どんなタイプの曲を聞きますか?
最初はバラード、割とゆっくり目の曲から入り、最後はテンションの高くなる曲を聴きます。

オススメの一曲を教えてください。
♪クイーン『I was born to love』
私の好きなタイプの曲です!
★ティーチングスタッフ小野のワンポイントアドバイス
最初にスローテンポな曲を聞くことでリラックス効果を高め、アップテンポな曲を聞くことで、練習に臨む適度な緊張感が高まります。

走っていると気分が良いですよね!
その気分を、もっともっと良いものにする方法がきっとあるはず!
ティーチングスタッフの比留間修吾に聞いてみましょう。
何のために聞きますか?
気持ちを落ち着かせたり、時には盛り上げたりすることを目的に聞いています。
★ティーチングスタッフ小野のワンポイントアドバイス
心(緊張)が高まりすぎている時、気持ちを落ち着かせるために『リラクセーション』として利用し、心が高まらない時、気持ちを高めるために『サイキングアップ』として利用するとより効果が増長されます。
どういう効果があると思いますか?
自分の世界に入ることや、自分のことだけに集中できるので、パフォーマンスの向上につながると思います。
★ティーチングスタッフ小野のワンポイントアドバイス
集中することやパフォーマンスの向上のためには緊張と弛緩(リラックス)が絶対不可欠です。音楽にはそのような力があります。
どんなタイプの曲を聞きますか?
気持ちを盛り上げたいときはテンポの速い曲や、激しめの曲を聞きます。 ロックやパンクミュージックを良く聞きます。

オススメの一曲を教えてください。
♪ゆず『虹』
きつい練習だったり、越えるべきものがあるときに聞くと勇気が出て頑張れます。
★ティーチングスタッフ小野のワンポイントアドバイス
特にアップテンポの曲を聞くことにより、よい緊張感が作り上げられます。これを『サイキングアップ』といいます。緊張感が高まらない時は試してみましょう。

さぁいよいよ待ちに待った試合です!
緊張するぅ~、という方も多いのではないでしょうか?
百戦錬磨のティーチングスタッフなら、そんな緊張も力に変えるはず!!
ティーチングスタッフの對馬庸佑に聞いてみましょう。
何のために聞きますか?
自分の世界に入りたいときやリラックスしたいとき。ルーティーンとしてウォーミングアップの時に聞きます。
★ティーチングスタッフ小野のワンポイントアドバイス
ルーティーンのように、いつも同じ準備をすることで集中力を高める効果があります。
どういう効果があると思いますか?
興奮状態の中にも冷静さが必要になるので、曲を聞くことによって気持ちを落ち着かせます。
★ティーチングスタッフ小野のワンポイントアドバイス
日本の古い諺(ことわざ)で『頭寒足熱』という言葉があります。心理学的にもリラックス状態を示すには最も当てはまる言葉です。
どんなタイプの曲を聞きますか?
スロー、ミドルテンポの邦楽です。(歌詞に感情移入しやすいから)

オススメの一曲を教えてください。
♪DREAMS COME TRUE『何度でも』
今日こそはやれると思わせてくれる曲です!
★ティーチングスタッフ小野のワンポイントアドバイス
イメージしやすい歌詞を聞くことで、実力を発揮できる状態にもっていくことが出来ます。なぜなら、イメージすることで様々な生体の部分が反応し、リハーサルの効果があるからです。

誰もが必ずしも常に張り詰めているわけではありません
心も身体もリラックスが必要ですね!
そんな時にもMusic with Runningは最高の効果をもたらしてくれるはず!
ティーチングスタッフの佐々木雄大に聞いてみましょう。
何のために聞きますか?
気持ちを高めたり楽しくしたりするためです。
★ティーチングスタッフ小野のワンポイントアドバイス
フィギュアスケートの浅田選手が演技直前まで音楽を聴いていたように、音楽を聴くことでイメージを描きやすく、より集中力が高まります。そして いつもの準備(好きな音楽を聴くなど)が適度な緊張感を作り、よりやる気を高める一つの手段となります。
どういう効果があると思いますか?
心を上手にコントロールできると思います。
★ティーチングスタッフ小野の総評
心(緊張)が高まりすぎている時、気持ちを落ち着かせるために『リラクセーション』として利用し、心が高まらない時、気持ちを高めるために『サイキングアップ』として利用するとより効果が増長されます。
どんなタイプの曲を聞きますか?
私は、そのときに聴きたい曲を自由に聞くようにしています。

オススメの一曲を教えてください。
♪Lenny Kravitz『Are You Gonna Go My Way』
今、お気に入りの曲です
★ティーチングスタッフ小野の総評
各ティーチングスタッフが様々な曲を挙げてくれました。ハイテンポな曲、ミドルテンポ、邦楽、洋楽と様々ですが、大事なことは、自分のパターンを見つけることです。日頃のトレーニングなどで様々な状況に適した曲を見つけること心身ともに良好な状態でスポーツを行うことにつながるでしょう。
 今までの路線をちょっと外してみました、今回のランニングファン応援プロジェクト。いかがでしたか?
音楽の力には、ティーチングスタッフの小野が言うとおり絶大なものがあります。それを、目的に合わせて有効に使うことが出来れば、ランニングもさらに面白くハッピーなものになるでしょう♪

ただ、あまりにも音楽に集中しすぎて周りが見えなくなってしまうと、交通事故などの危険も潜んでいますから、程よい加減で聞きながら楽しく走れればいいですね。

NSAAはさすがに教室ですのでイヤホンで音楽聴きながら…というのはお断りしておりますが、スタジアムの音響を使って大音量の音楽の中、教室を行う光景も見られます。

人間の五感のうちの一つでもある『聴覚』を有効利用して、さぁ、皆さんも元気いっぱい走りましょう♪