エコスタジアムの取り組み

日産スタジアムはエコスタジアム

トラックの改修について月刊体育施設2009年12月号に取り上げられました。

ISO14001の取得運用

日産スタジアムは、新横浜公園(スポーツ医科学センターを除く)の運営管理業務・維持管理業務・イベント調整業務についISO14001を平成21年2月25日に認証を取得し、平成22年1月7日に1年目の定期審査を受け、ISO規格に適合されていることの確認を受けました。私たちは、地球規模での環境問題を再認識し、積極的に環境問題に取組んでいき、新横浜公園(スポーツ医科学センターを除く)の管理運営業務を通じて、スポーツの振興及び市民の健康の増進と地域社会への貢献、水と緑豊かな都市環境を創造する役割を担っていると考えております。
このためISO14001に基づく環境マネジメントを運用し、職員ひとり一人が環境に配慮した環境保全活動に取組んでおります。

CO2排出量の削減

大規模施設である日産スタジアムはエネルギー消費も大きく、地球環境に与える負荷も軽視できないものになっています。省エネ活動や、効率的な設備の運転等により、日産スタジアムからのCO2排出量を19年度実績より毎年1%削減し、5年間で5%(251トン)の削減を目標とします。

19年度排出量 5,022トン   
20年度排出量 4,731トン  
21年度排出量 4,373トン (各年度19年の電気使用排出係数による)



カーボンオフセット (20年8月から実施)

日産スタジアムでは横浜市脱温暖化行動方針に従い、自ら温暖化対策に貢献するため、「カーボンオフセット・フリーマーケット」を実施しています。 フリーマーケットに車でお越しのお客様と車による出店をされる方から、車両1台につき排出量積算単価50円の協力金をいただき排出権を購入することにより、車両出店者と車での来場者のCO2排出量をオフセットします。この排出権はオフセット後、国に移転し、京都議定書の削減勘定に算入します。

ゴミの減量

1.スタジアムG30プランに取り組んでいます
日産スタジアムでは「横浜G30プラン」に基づき、「スタジアムG30プラン」として15年度可燃ゴミ量の30パーセント削減を目標に取り組んでいます。Jリーグ時に排出されたゴミ、その他の大会ゴミ、スタジアム内の売店ゴミ、事務所内のゴミを種類別に分けて毎月集計しています。
減量化の取り組みとしては、ゴミの分別や、芝生ごみを分離機にかけ土を分離し産廃量を減量しています。また19年度からは剪定枝や刈りとった草をマルチング材料として樹木の根元に撒くなどしてリサイクルを図っています。

2.リユースカップを利用しています
平成16年8月の横浜F・マリノスの試合から紙コップの利用を中止し、プラスチック製のリユースカップ(再利用可能なカップ)を使用しています。平成21年度では18回の試合の時に導入し、回収率は平均95パーセントでした。しかし、残念ながら6,995個のカップをお戻しいただけませんでした。カップをお戻しいただき、繰り返し使うことによって、はじめてリユースカップの効果が得られますので、利用者への協力をより得られるよう工夫してまいります。

平成21年度のリユースカップ使用量は、述べ145,490個であり、紙コップ1個当たり15グラムで計算しますと、約2.2トンの可燃ごみを減量化することができました。平成21年度には横浜F・マリノス戦以外にも、横浜FC戦やコンサートにも使用し、他の施設への貸出しもしています。

環境イベント

日産スタジアムが位置している新横浜公園の自然的資源を活用し、地域住民の方々に良好な環境活動の場や機会を提供するため、「一般公募型の環境イベント」を実施しています。また、地域の小中学校、団体等と協働して環境学習(新横浜公園に、さくらそうの水辺をつくろうプロジェクト、新横浜公園ホタルの里づくり等)も実施しています。

環境活動のPR

横浜「開港博Y50」のヒルサイドエリアや環境フォーラム2010等の環境系イベントにブースを出展して、日産スタジアム並びに新横浜公園で取りくんでいる様々な環境活動をPRしています。

雨水の利用

スタジアムの大屋根3万m2に降った雨を2つの雨水貯留槽に合計2,000m3貯留し、砂ろ過処理した後にフィールド散水、トイレ用水及び植栽の散水に利用しています。

下水再生水の利用について

再生水はスタジアムから近い距離にある港北水再生センター(下水道処理場)から供給されています。港北水再生センターでは高度処理、砂ろ過、オゾン処理を行い、日産スタジアムに送っています。

再生水は、スタジアムでは空調熱源(ヒートポンプ)やトイレ用水に、公園の北側園地では池・水路の修景用水、野球場などのグラウンド散水に利用しています。

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