第13回日産スタジアム杯 少年サッカー大会、終了しました。
?光る汗きらり、さわやか笑顔?
今回で、第13回を迎えた本大会、小学生の部は、区単位で選抜された6年生で編成された18チームが参加しました。
1月15日から1次予選18試合、2次予選6試合、決勝トーナメント3試合の合計27試合の頂点にたったのは、戸塚区選抜チーム、準優勝は都筑区選抜チームとなりました。
中学生の部は、1・2年生で編成された各区代表18校(チーム)がトーナメント17試合を実施、優勝校が大道中学校(金沢区代表)、準優勝校が日本大学中学校(港北区代表)でした。
【決勝戦】
決勝戦は、2月20日(日)小学生の部13:00から、戸塚区選抜 対 都筑区選抜チームが対戦しました。
前半は戸塚区選抜0?0都筑区選抜でおりかえし、後半は戸塚区選抜が1点、都筑区選抜が1点を追っての試合でした。試合結果は1-0で戸塚区選抜チームの優勝でした、戸塚区選抜チームは昨年に引き続きスタジアム杯2連覇です。
中学生の部は、14時32分から、日本大学中学 対 大道中学、前半は0?2と大道中学校がリードで折り返し、後半43分に大道中学校が更に1点を入れ、後半は、大道中学校を1点に抑えた日本大学中学でしたが、試合結果0?3で大道中学校が優勝しました。
表彰式最後の記念撮影では、光る汗きらり、さわやな笑顔を残して、ここ日産スタジアムをあとにしました。
大会スタッフとしては、単にサッカーの大会ではなく、このW杯ファイナルスタジアムで仲間と共に戦えたことを思い出に、そして誇りに思えるような大会運営をこころがけました。
この大会に参加し、がんばった選手にありがとう、そしてこの大会を蔭ながら支えてくれた、横浜サッカー協会、中学校体育連盟の役員、運営ボランティアのも皆様、本当におつかれさまでした、来年もこのファイナルスタジアムで、きらり光る汗とさわやかな笑顔を見せてください。
★ 写真 トビ(鳶)の幼鳥です
撮影日時: 平成23年1月21日
場 所: 北側園地減勢池
トビは空高く舞い、風をとらえるのが上手な鳥です。♪鳶がクルリと輪
をかいたと三橋美智也も歌っています。でも、この鳥はどうしたのでしょうか。
冬枯れの護岸に寂しそうに止まっていました。親にはぐれお腹がすいて途方
に暮れているように見えましたが、人間の子どもではないので迷子ではないで
しょう。餌が捕れずにお腹がすいていることは十分に考えられますが、野生の
生き物ですから仕方ありません。
江ノ島や鎌倉の海岸では、トビが観光客のお弁当を狙う話がテレビ等で放映
されたことがありますが、人間とのかかわりが強いとは言え、一応、猛禽類
(タカ目タカ科、肉食のはず)ですから人間の食べ物をかすめ取る様な事は止
めてほしいと思います。
でも「鳶に油揚げさらわれる」とのことわざもありますからトビは昔から人間
に馴染みのある鳥であるのは間違いありません。
建築現場で足場を組んだり、高いところの仕事をする職業を「鳶職」、江戸
火消の必須アイテム「鳶口」と言うのもありました。でも、極めつけは「鳶が
鷹を生む」でしょう、でも、この言葉をわが子に使うのはひかえた方が賢明
です。「カエルの子は蛙」と返されるのが落ちですから。
でも、この幼鳥、早く元気になって大空を舞う姿を見せてほしいと思います。
2月21日、横浜さくらそう会がサクラソウの植え込みをしてくれました。
北側園地のサクラソウ植栽地を吹く風は冷たく、立春を過ぎたと言うのに春の気配はありません。植えたサクラソウは約500芽です。
このサクラソウを含め、さくらそう会が今年植えた苗は1270芽となりました。
↑ この苗は、乾燥気味ですが、長く保存するには水分は少ない方が良いそうです。水分が残つていると休眠が破られてしまい生育が進んでしまう、また、カビも発生しやすくなるので乾燥状態を保った方が良いそうですが、水分が少なすぎると枯れてしまうので加減が難しいとのことです。
<撮影日:平成23年2月21日>
↑ 水路脇の斜面に植え込み中、写真手前に綿くずのように見えるのが苗です。4月にどんな花を見ることができるのが楽しみです。
2月15日、小机小学校の5年生がサクラソウの苗を校内のプランターに植えました。
この苗を5年生がこれから1年かけて育てます。育てた苗は、次の5年生に引き継ぎます。増えた苗は新横浜公園のサクラソウ植栽地に植えてくれることになっています。
昨夜からの雪で校庭は真っ白、こんなに積ったのは今年初めてです。
雪は夜半に終わり、朝からは良い天気になりました。午後には校庭の雪も融けてしまいました。今日、植えたサクラソウは6年生から引き継がれたものです。
速いもので小机小学校の「さくらそう授業」も3年目になります。
生徒みんなで、プランタを取り囲み、糸くずのようなサクラソウの苗を並べて行きます。
本当にこんなものからサクラソウが咲くのか半信半疑のようですが、先輩から引き継いだ大切な苗です。並べ終え、苗の間隔を調整しその上に土を被せます。そして、被せた土を均し、水を撒き土を落ち着かせると完成です。
後は、水を切らさないようにして芽が出るのを待つだけです。
↑ 横浜さくらそう会の三宅さんのお話。 ↑ プランタを囲んで、サクラソウの植え付け
サクラソウについては国語の授業で です。
学んでいますが、育て方の話は初め
てです。
↑ 苗を並べ終えて、間隔を調整中です。 ↑ 並べた苗の上に土を被せます。
みなさんこんにちは。
新横浜公園の投てき練習場では第4日曜日にラクロスの体験会
「ラクロスパーク」を開催しています。
本格的なミニクロスを使ってラクロスを定期的に体験できるラクロス体験会。
毎回たくさんの子供たちや親子でにぎわっています。
今回も幼稚園児からの参加がありみんなで仲良く、ラクロスを楽しむことができました。
今回は2011年初めのラクロスパーク。
まだまだ寒さが残る中、全力でプレーする子供たちが印象的でした☆
次回のラクロスパークは
2月27日(日)です。
今年はラクロスパークでチームを作ることを目標にスタッフ一同がんばりたいと思います。
たくさんのチームを作り、ラクロスパークの中で大会を開きたいと思います☆
また、数少ない関東にある小学生チームを集め、子供たちの大好きな試合をたくさんできたらいいなとも考えています。
まだまだチームを作るためには人数が少ないので、ぜひ皆さんも一度ラクロスを体験してみてください。
仲良いお友達や、ラクロスを一緒にやりたい友達を誘ってぜひラクロスを始めてみませんか?
まずは2月27日(日)!多くのご参加お待ちしております♪
詳しくはブログをご覧ください。↓
http://blog.goo.ne.jp/lacrosse_communications_japan
芝生観察日記の第三十四話です。
平成23年2月4日
土中水分計の交換が終わりました。
ようやく探し出した最後の1箇所に新しい土中水分計が接続されました。
日も暮れて、薄暗くなったフィールドで、最後の芝生を埋め戻します。
予定の工期内で終わらないかと心配しましたが、ラストスパートで
何とか全ての作業を終えました。上の写真は、埋め戻した後の状態
ですが何処だか判りますか。
ここに3箇所の埋め戻し跡があります。ちなみに今回11箇所の計
測器を交換するのに28箇所の芝生を切りました。その確立約4分の1です。
凡そ10年後に交換する時は100%を目指します。
芝生観察日記の第三十三話です。
平成23年2月3日
2011年も早いものでもう1カ月が過ぎました。大寒は過ぎましたが相変わらず朝夕の冷え込みが厳しい毎日です。
この時季、芝生は殆ど伸びません。
我々が行う芝生の作業は、刈込みを10日に一度程度行う他、液体肥料を施す以外は芝生にシートを掛けて養生しています。
でも、今年で開場13年目を迎えるこの冬は、日産スタジアムの芝生にとって大事な作業を行っています。いや、手術と言っても良いかもしれません。
13年前の3月、都心では珍しい降雪となり公共交通機関が麻痺して当日開催が予定されていた「サッカーダイナスティーカップ 日本代表対韓国代表」の開催可否を迷うほどでしたが、芝生フィールドの上は濃緑な緑色の芝生が輝いていました。
恐らく他所のスタジアムだったら中止か無理矢理除雪して開催するかの選択だったと思います。しかし、日産スタジアムでは交通機関その他の遅れはあったものの試合は無事開催することができました。
この原動力となったのが、芝生の下の土中30?に埋設されたフィールドアンダーヒーティングシステムです。
このシステムは、過去の気象データーと現在の気温、地温、湿度等からコンピューターが自動解析し、設定された地温を予測して土壌温度をコントロールするものです。 そして、この解析データーの一つである土中水分を測定する計器が約8000?のフィールドに12個埋設されていますが、設置してから既に14年近く経過しているため年々精度が落ちて、制御精度にも影響が出ているので、初めて交換することにしました。
<金属探知機で土中水分計の埋設箇所を探します> <ようやく掘り中てたセンサーを交換します>
かなり高性能な金属探知機を使って地中に埋設された土中水分計の在りかを探り当てますが、これがなかなか見つかりません。
業者さんも苦笑いどころか、冷や汗ものです。何せ、1箇所中てるのに芝生面に直径30?ほどの穴を3?4箇所位ずつ空けます。日産スタジアムの芝生をここまで深く掘った経験は私たちも初体験です。まだ4個所未発件ですが、作業日は後1日。果たして終わるのでしょうか。
段々、笑えない状況となってきましたが、終わったらまた報告します。