みなさん、こんにちは!
平成24年11月25日(日)に、「ラクロス傷害予防講座」が開催されました。
(横浜市スポーツ医科学センター、ラクロスコミュニュケーションジャパンが協力)
この講座は、選手自身や指導者がケガを予防するために、練習時や試合時でのケガや予防の注意点、さらに「トレーニング指導方法」をトレーナーから直接学ぶことのできる講座です。
当日は、横浜市スポーツ医科学センター大研修室で開催、スポーツ医科学センターの玉置さんを講師として、パワーポイントを使用しラクロスに関する、ケガをしない練習方法やケガ予防のウォーミングアップの方法などを受講生に教えていただきました。
開講にあたり、挨拶からです。
本日の講師、玉置さんです。
真剣に聞き入る、受講生のみなさまです。
机上だけでは無く、実技(足首を安定させる姿勢)も取り入れた講座です。
実際に実技(足首を安定させる姿勢)をしている受講生
今後は、このような「ランニング講座」、「サッカー講座」などを開講する予定です。
毎月、第4日曜日には新横浜公園投てき場で初心者を対象に10時から12時まで「ラクロスパーク」を開催しております。
11月25日(日)新横浜公園バスケットボール広場で、初めて「3on3」のイベントを開催しました。
午前は、勝負にこだわらない「エンジョイの部」
12チームがエントリー。予選リーグ、決勝トーナメントで試合を行いました。
エンジョイの部でも試合が始まると熱い戦いです。
エンジョイの部 優勝チーム「Jammers」
1位から3位までが表彰です。賞品はこちら!
午後は、ガチンコ勝負「オープンの部」
ガチンコならではのスピード感です。
オープンの部 優勝チーム「四次元ポケット」
参加いただいた皆さん、寒い中お疲れさまでした!
試合後の握手。そして皆さんの満足そうな顔が印象的でした。
また次回のご参加をお待ちしています!
主催:日産スタジアム(公益財団法人横浜市体育協会)
共催:XSPOT
新横浜公園バスケットボール広場
http://www.nissan-stadium.jp/shinyoko-park/basket.php
平成24年11月23日(祝・金)に、北側園地一帯で耐久リレーマラソン(駅伝)を行いました。
7月・10月の草地広場での開催に続き、新横浜公園での開催は3回目です。
朝は小雨で肌寒かったものの、競技開始時には雨も止み、準備体操を終えた選手たちが元気にスタート。
1周約1800mのコースを、小学生のお子さんからベテランの方まで、各自のレベルに合わせた人数構成でタスキリレー。2時間の耐久レースをお一人で走り切る方もいらっしゃいました。
会場には、はだしランニングに適したシューズのレンタルブースもありました。参加者の中には、かかとが薄くしなやかなタイプのシューズや、5本指に分かれた専用シューズを履いた方もいらっしゃいました。
裸足で走る心地良さは、どなたでもすぐに体感出来るようです。しかし、走り方にはコツがあり、前回のイベント内で開催された講座では、基本姿勢や脚の運び方などの説明がありました。皆さん熱心に耳を傾け、実践されていました。真っ直ぐ立ったまま前傾姿勢になると自然と足が前に出ます。無理にかかとを押し出さず、つま先の方から着地をする走法は、体に負担の少ない人間本来の走り方なのだそうです。正しくマスターすると、ランニングでの故障が減るようです。
公益財団法人横浜市体育協会では、新横浜公園で市民団体が企画・実施する市民活動を助成しております。
昨年度行われた「ヘイケボタルの里」「さくらそうの水辺をつくろう」など環境系の活動に、今年は「さわやかスポーツ」「ノルディックウォーキング」といったスポーツ系の活動も加わりました。
新横浜公園を活用し、広く市民の皆様がご参加いただける様々なイベントが開催されています。ホームページのイベント情報も随時チェックしていただき、当公園の新たな魅力を発見していただきたいと思います。
みなさん、こんにちは!
平成24年 11月24日(土)に、「新横浜公園 おいしいランニング2012」が開催
されました。(新横浜公園、クロスポット(ゼビオ株式会社)共同開催、レストランワンダーランドグループ特別協賛で開催。)
当日は、109人の参加者が、日産スタジアムのリング通路(1周、1km)の周回コースを寒空のなかを元気に疾走しました。
そしてランニング終了後には、ブッフェ形式の食事会でそれぞれの頑張りを称えあい、交流を深めました。
まずは、受付からです!
「おいしいランニング」スタートです!
ゴール後は、その場で完走賞(リザルト付き)が配布されます。
5km、10kmの1位から3位までは表彰がありました。
クロスポット前で、参加者全員の記念写真です。
おいしい料理がたくさん用意されました。
どれも本格的な、タイ料理とアメリカンパイなどです。
ランニングの後は、おいしい食事と仲間で
今後は、「甘いスィーツランニング」・「生ビールぐびぐびランニング」
などがあるかもしれません???
今後とも、お気軽に新横浜公園にランニングに来て下さい!
カブトムシの幼虫です。ちょっと季節外れな感じがしますが、是非みなさんにお知らせしたいと思いブログにしました。
新横浜公園では樹木の剪定、で発生した枝や落ち葉をゴミとして処理せず、細かく粉砕してから撹拌し、堆肥にして再利用しています。先日、その堆肥を撹拌しようとしたところ、中からカブトムシの幼虫が出てきました。
新横浜公園にはクヌギやヤナギなど、樹液を出す樹木が多数植栽されています。そのため、夏にはカブトムシやクワガタムシも確認されています。そのカブトムシの雌が堆肥置き場に卵を産み、孵化して成長したようです。
このまま撹拌してしまうと死んでしまいますが、来年の夏にまた、新横浜公園で少しでも多くの成虫が見られるように保護することにしました。保護した数は40匹弱です。
新横浜公園内にはカブトムシが成虫になるまでの安全な場所が見当たらず、十分な環境で育てる事ができないので、NPO法人鶴見川流域ネットワーキングさんに飼育をお願いしました。
NPO法人鶴見川流域ネットワーキングさんは、鶴見川を中心とした防災教育や、河川・流域の自然、歴史、地域について、流域学習・流域交流を行っています。新横浜公園内でも年に数回自然観察会や環境学習を行っています。
カブトムシの幼虫は一時的に衣装ケースに入れて飼育しますが、今後、どのように飼育していくかはまだ検討中です。成長も含めてこのブログでも紹介していきたいと思います。
鶴見川流域ネットワーキングHP http://www.tr-net.gr.jp/
11月18日(日)青空が広がり、絶好のランニング日和。
日産スタジアムにて「2時間リレーマラソン」が開催されました。
12時00分、日産スタジアムをスタート。
制限時間2時間をチームでタスキをつなぎ、より多くの周回を走ったチームが勝利となります。
さあ、みなさん頑張って!
笑顔のタスキリレーはとても印象的です。
2時間走り続け最後は、チーム全員で手をつなぎフィニッシュ。
ここで、参加者の声を紹介しましょう。
「スタジアムを走れて気持ちよかった!」
「学生最後の思い出に仲間で参加しました!」
「夫婦でエンジョイしました!」
など、みなさん、さまざまな楽しみを見つけていました。
日産スタジアム・アスレティクスアカデミー(陸上競技教室)のコーチとスクール生も参加し、激走。表彰もされました。
走り終えたあとは、やっぱり笑顔。
チームみんなで「にっこり」記念撮影です。
日産スタジアムでは2月に「第6回日産スタジアム駅伝大会」が開催されます。
ぜひ、仲間と一緒にご参加ください。
http://www.ns-ekiden.jp/
さて、マラソンや駅伝シーズンとなりました。
新横浜公園にはランニングコースもありますので、大会前の練習等にぜひ来園してみませんか。
http://www.nissan-stadium.jp/shinyoko-park/map.php
また、XSPOT(東ゲート前)では、シューズのレンタルやサプリメントバーなどがありますのでお立ち寄りください。
http://www.nissan-stadium.jp/shoprest/xspot.php
みなさまのお越しをおまちしております。
★写真:ツワブキ
撮影日:平成24年11月14日
写真の黄色い花はツワブキです。新横浜公園のいたる所に植栽されています。気温が低くなり、公園として、彩りがさみしくなってきた頃に咲き始めます。フキの葉と形が似ていて、ツヤがあることから「ツヤブキ」がなまって「ツワブキ」になったと言われています。花はキク科植物の典型的な形をしており、中心部に筒状の花びらが密集し、その周りに舌状の花びらがついています。同じような花を咲かすキク科植物としてヒマワリがあります。
今年の春、野球場と第一運動場の間の通称2号水路に植栽したツワブキも、小さいながら花を咲かせています。花が散った後、タンポポのような綿毛がついた種をつけます。晩秋の新横浜公園に足を運んで頂き種も観察してみてください。
★写真:オオバン
撮影日:平成24年11月14日
場 所:新横浜公園 大池(仮称)
夜はすっかり冷え込む季節となりました。冬は植物の動きが鈍くなりますが、冬鳥が見ごろの季節になります。
写真はオオバンです。全身黒ですが、クチバシから額にかけて白いのが特徴です。足にはヒレ状の水かきがついており、泳ぎも得意で、水草や昆虫を食べます。毎年、冬に新横浜公園へやってきます。少しずつ数を増やし、今年は既に50羽ほどのオオバンが確認されています。まだ、これから増え続ければ、今年は100羽ほどの群れになりそうです。新横浜公園で一番多く見られる冬鳥になるかもしれません。是非園路から観察してみてください。
みなさま、こんにちは。
ここ日産スタジアムの芝生(スポーツターフ)に入れるイベントがあるのはご存知ですか?
このイベントは「ベストピッチを体験しよう!」です。
ピッチの成育が良好な時期を選び、ホームページやチラシなどで告知して募集しており、今年は3回実施しました。
第3回目が11月10日(土)に開催されましたので報告します。
当日は天気も良く、214人が日産スタジアムのベストピッチを体験しました。
受付時には、御協賛いただいたコカ・コーラ セントラル ジャパン様より「いろはす」を参加された方にお渡ししました。
グリーンキーパーによる「スポーツターフ(芝生)のひみつ」を真剣に聞き入る、参加者。
今回はサプライズゲストとして登場した「蹴流波-Sur De Wave-(シュール・ド・ウェーブ)」をお呼びして、素晴らしいフリースタイルフットボールのパフォーマンスを見せてくれました。
それぞれのスポーツターフの楽しみ方があります。
もちろん、ご家族で楽しんでいる方も。
また、ベストピッチにいらしてください。
来年の春ごろ、次回を予定しております。
お待ちしております。
★写真:ハシボソガラス
撮影日:平成24年11月7日
場 所:北側園地
一般的なカラスでどこでも見ることができます。しかし、その一般的なカラスには、ハシボソガラスとハシブトガラスの2種類あることはご存知でしょうか。その名の通り、くちばしが太いか細いかで見分ける方法が一つです。他にも頭の形や鳴き方、歩き方と、いろいろ違いがあります。
今回、新横浜公園にいた写真のカラスはハシボソガラスです。くわえているのはおそらくクルミの実です。この後、このカラスはクルミの堅い皮を割るために、高い位置からコンクリートの園路に落していました。それでも割れない場合は車に踏ませるために車道に落したりします。どこでも見ることができるカラスだからこそ、観察してみると結構面白いかもしれません。
カラスは頭が良く、人の顔を認識できると言われています。カラスに危害を加えると、数日にわたって攻撃をうける可能性もあるので、近すぎないように観察してみてください。
11月3日、言わずと知れた「文化の日」です。
公園内の各所で地域や地元の方による文化的なイベントが開催されて、深まる秋の気配を感じる公園となりました。
その公園の北側、田んぼの前の園路沿いにスタジアム運営ボランティアの環境・美化部のみなさんによる花苗のパレット植栽とテッポウユリの球根植栽が行われました。
今回植栽したのは、6種の山野草が混植されたパレット状のもので、どんな植物で何色の花が咲くかは咲いてからのお楽しみです。
今、ボランティアさん自らが植えた「フジバカマ」が紫紅色の花を咲かせて園路沿いを彩っています。秋の七草の一種として有名ですが、比較的高地で低温な場所で生育する植物であるため、灼熱の新横浜公園に植栽した時には大丈夫かなとも心配しましたが、ボランティアさんによる愛情タップリな日常的な手入れが実を結びました。
最後は、「テッポウユリ」の球根を1個ずつ丁寧に植栽しました。ちゃんと根付けば来春4月から6月頃に可憐な花を咲かせてくれると思います。こちらも楽しみに春を待ちましょう。
新横浜公園にまた新たな魅力が加わりました。
ボランティアのみなさん。お疲れさまでした。
★写真:中央広場花壇
撮影日:平成24年11月7日
11月7日、この日は立冬です。暦上「冬」になり、寒い季節がやってきました。そして、公園内の花壇も冬仕様になりました。今回の花はパンジー、プリムラ、白妙菊の三種類です。5月まで長く花を咲かせるパンジー、プリムラと、特に春から葉を大きく広げる白妙菊が、冬から春まで中央広場を彩ります。是非天気の良い日に写真撮影などしてみてはいかがでしょうか。
パンジー
スミレ科
プリムラ
サクラソウ科
白妙菊
キク科
平成24年10月27日(土)・28日(日)に「しんよこフットボールパーク」にて予選リーグを、11月3日(祝・土)に「日産スタジアム」及び「日産フィールド小机」にて決勝トーナメントを開催しました。
この大会は、生涯にわたりサッカーを楽しむ40歳以上の大人を対象としたイベントで、参加する同世代の選手たちの親交を深めることも目的とし、今年で3回目を迎えます。
カテゴリーを、over40の部とover50の部にわけ、各8チーム総勢240名で熱い試合を行いました。
予選リーグは、一日目(over40の部)をナイターで開催し、二日目(over50の部)は、曇天の中での実施となりました。
また決勝トーナメントは、天然芝の「日産スタジアム」と「日産フィールド小机」の2会場にて同時に実施しました。
参加されたみなさんは、天然芝の最高なピッチで思いきりプレーを楽しんでいただけたと思います。
優勝した、over40の部「ウイットF.C.」、over50の部「大倉山フットボール倶楽部」のみなさんおめでとうございます!
このあと、懇親会を開催し、参加各チームのPRを行っていただき、選手だけでなくご家族のみなさんも一緒に参加いただき親睦を深めることが出来ました。
また、今回ご協賛いただきました Soccer Junky 様及びコカ・コーラセントラルジャパン株式会社 様から多数の商品をご提供いただきました。ありがとうございました。
各チームのみなさんお疲れさまでした。また来年もお会いしましょう!
11月3日(祝・土)に「舟からの観察会」が開催されました。この催しは、平成24年度新横浜公園市民活動支援事業で採用された「鶴見川舟運復活プロジェクト」主催による「地域の伝統文化と自然を学ぶ」の一環で、新横浜公園 大池(仮称)に舟を浮かべ観察会をするイベントです。今年で5年目となります。今年は、スタッフを含め約120人の方にご参加頂きました。主だった参加者は新羽町、新横浜町内会、太尾小学校の親子の皆さんです。
安全のため、乗舟する人は全員ライフジャケットを身につけました。10分から15分程度の観察会ですが、親子で乗舟し、普段体験できない貴重な体験に、みなさん「いい経験ができた」と喜んで頂きました。
舟は3隻しかないため、3グループにわけて、園地での自然観察会や体験も行いました。舟を待っている間は自然観察会、バタフライガーデンではチョウが好む花苗の植え込み、見本園ではワタ摘みや、来年春に向けて麦の種播きと、内容が盛りだくさんでした。子供の頃の風景を心に浮かべながら、子供達に教え、伝統や文化、風景が引き継がれていきます。
この日は文化の日でしたが、昔ながらの文化や伝統を学ぶにふさわしい一日となりました。