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施設概要

OUTLINE OF THE FACIRITY

観戦しやすい

観客席は、国内最大級の約72,000席。長時間座っても疲れない設計で、快適な観戦が可能です。

1F層のメインスタンド・バックスタンドが更新されました。
座面は、従来の固定式から、跳ね上げ式になり、前後の座席間の幅が広がり、通行がしやすくなりました。また、座面は長時間座っても疲れにくい設計で、より快適に観戦することができます。

一般席1 一般席2

また、メインスタンドには、ゆったり座れる特別席や、テーブル付きのペアシートが新たに設けられました。

特別席 ペアシート


LED照明で明るく艶やかに

競技場内を照らす照明は、従来のメタルハライドランプから、LED照明に更新しました。(米国のモスコ社製)
全部で580台ある照明器具は、1灯ごとに角度が調整されており、ピッチ全体を均等に明るく照らします。また、1灯ごとに点灯・消灯・調光ができ、試合前後のセレモニーやコンサートで舞台照明と一体に演出する事も可能になります。

スタンド照明 競技用照明1灯
競技用照明とスピーカー 

スタジアム外周照明はフルカラーLED化により、様々なパターンでのライトアップが可能となりました。

ゲート前広場1 ゲート前広場2

ゲート前広場やコンコースなど、施設内の照明もLED化され、ご来場の皆様を明るくお迎えします!


迫力のある音でよりエキサイティングに

競技場内のスピーカーが更新されました。(米国JBL社製)
会場内の隅々まで迫力のある鮮明な音質が届けられ、会場内のどこにいてもスポーツやコンサートがこれまで以上にエキサイティングに楽しめます!

スピーカー 

広く快適な空間に

海外からの来場者が増えることを想定し、コンコースの来場者用トイレは全て洋式化されました。
また、4F東西ゲート前のトイレは全面リニューアル。東は「カジュアル」西は「フォーマル」をテーマに、これまでよりも広く快適な空間に生まれ変わりました。

西トイレ 東トイレ

男女共用多機能トイレは、コンコースから直接入ることができます。そして、車いすが回転できる直径150cmの円が入る広さに拡張され、オストメイト設備が設置されています。

多目的トイレ 

デジタルサイネージの導入

4Fコンコースには、デジタルサイネージが設置されました。東西入場口の正面に設置された大型ビジョンや、柱に設置されたモニターには、場内案内やイベント情報が表示され、分かりやすいご案内が可能となりました。

アプローチ橋入口 コンコースサイネージ

プレーしやすい

1番の自慢はなんといっても、天然芝です。1年中いつでも最高の状態でプレーができるように、グリーンキーパーが丹精込めて夏芝・冬芝を生育しています。また、プレーヤの影ができにくいように照明が配置してあるとともに、観客席の4分の3を覆っているので風の影響を受けにくいのも特徴です。

一年中青々とした芝生の仕組み

  • 芝生の下80cmは、植木鉢のようになっていて、その下は空洞
  • 下30cmの所に温水パイプが通っていて、地温が制御できる
芝模型

芝模型

芝生

芝生

選手と観客との一体感

  • 選手が観客を身近に感じるような高低差=75cm(通常2m)
フィールドとスタンド

フィールドとスタンド

580灯の照明灯

  • プレーヤーの影が出にくいように照明灯を配置
  • プロサッカーの場合2,600ルクス
ナイター照明

ナイター照明

報道しやすい

大会・イベントごとに露出配線せず、TVやラジオ中継が可能になるように、放送室、中継車駐車場の間に同軸ケーブルや光ファイバーが整備されています。
144席ある記者席には、雨を防ぐための可動庇が設置してあるとともに、通信ジャックに接続することでパソコンやFaxによりデータ送信ができるようになっています。
さらに、報道各社からの要望を入れて、報道しやすい豊富な情報インフラの整備を進めています。

豊富な情報インフラ

  • TV中継用には、サッカー・陸上競技で最適なカメラポジションと放送室、中継車駐車場の間に同軸ケーブルや光ファイバーを整備
  • 衛星中継車駐車場とスタンド最上部の間はマイクロ波電送用の同軸ケーブルを整備
  • 記者席144席からパソコン、Faxにより送信可能
記者席

記者席

350人収容のインタビュールーム

  • 一度に350人の記者が収容できるルームとプレスラウンジ、記者控室を整備
インタビュー室

インタビュー室

可動庇

  • 全長が約146mで可動部分と固定部分に分離
  • 最大限に展張した場合は約5.5m伸びて、記者席・VIP席などの最前列まで覆う
可動庇

可動庇

建築概要

世界に誇るこのスタジアムは、設計に2年2ヶ月、建築に3年9ヶ月をかけて完成しました。
全国24カ所の工場で柱・梁・床を製造し、現場で組み立てる新工法で、従来の工期より短縮できました。
総工費は約603億円です。

  設計期間 1991(平成3)年8月~
1993(平成5)年10月
工事期間 1994(平成6)年1月~
1997(平成9)年10月
供用開始 1998(平成10)年3月1日
総工費 603億円
建築 敷地面積 164,054㎡
建築面積 68,313㎡
延床面積 172,758㎡
構造規模 プレキャストプレストレストコンクリート造
(PC圧着工法)
地上7階
高さ 最高51.96m、軒高43.86m
屋根 鉄骨造
(鋼管立体トラス構造-亜鉛メッキ仕上)
(全観客席の3/4を覆う)
観客席 二層式 約72,000席(すべて個席)
・1階席(4,5階)- 約34,000席
・2階席(6,7階)- 約38,000席
車椅子用観客席 常設147席、臨時対応224席
フィールド 陸上公認 日本陸上競技連盟第1種公認陸上競技場
トラック 400mトラック、9レーン
芝生フィールド 天然芝(107m×72m)
芝生の種類 ティフトン419(夏芝)
ペレニアルライグラス(冬芝)
芝生関連設備 芝生の下30cmに温水パイプ設置
グランド周囲 なだれ込み防止溝を幅2.5m
(奥行き5m)×深さ3.0m
(観客席とグランドを分離)
来場者用設備 エレベーター 場内(4~7階)20人乗×4基
場外(1~4階)20人乗×4基
運営用3基(20人、15人、11人  各1基)
トイレ 場内 50 か所
(男性用398、女性用460)
電気設備 受電方式 66kvループ受電
変圧器容量 6,000kvA
契約電力 4,000kw (廃棄物発電は、平成17年9月まで受電)
予備電源 非常用発電機2,000kVA
空調設備 空調方式 冷房時:冷水供給(中央管理方式)
暖房時:温水供給(中央管理方式)
パッケージエアコン(一部)
熱源 都市ガス冷温水機
下水熱ヒートポンプチラー
空冷ヒートポンプチラー
蓄熱槽
衛生設備 給水 飲料水:上水
トイレ洗浄水:横浜市港北水再生センターの再生水とスタンド大屋根に降った雨水を利用
フィールド散水:スタンド大屋根に降った雨水を利用
北側園地水路:横浜市港北水再生センターの再生水を利用
給湯 都市ガス温水ヒーター(セントラル給湯)
電気温水器(局所)
特殊設備 大型映像装置 2基(南北サイドスタンドに約22.5m×高さ9m  各1基)
競技用照明設備 照明580灯
サッカーの場合フィールド平均2,600ルクス
音響設備 スピーカー439台
雨天対策 可動式庇
(全長143m  可動部93m  奥行5.5m)
設計管理 : 松田平田・東畑建築事務所共同企業体
施工建築  
第一工区/フィールド工区 竹中・奈良建設共同企業体
第二工区 錢高・日本鋼管工事建設共同企業体
第三工区 日本国土・渡辺建設共同企業体
第四工区 佐藤・三木建設共同企業体
人工地盤その1工区 三木・渡辺建設共同企業体
人工地盤その2工区 竹中・駿河建設共同企業体
電気 きんでん・共栄社建設共同企業体
空調 新日空・大澤建設共同企業体
衛生 川本・山本電気水道建設共同企業体
昇降機 中央エレベーター工業(株)
大型映像装置 三菱電機(株)
観客席その1 コトブキ
観客席その2 コクヨ
フィールド基盤整備 大成ロテック
フィールド表層整備 日本体育施設
芝生フィールド整備 サカタのタネ