ラグビーワールドカップ2019まであと3年
2016.05.30

皆さん こんにちは！
ご承知のとおり、私達の横浜国際総合競技場・日産スタジアムが、2019年のラグビーワールドカップの決勝戦の会場に決定されています。
これまで、サッカーとラグビーのワールドカップの決勝戦の会場となったスタジアムは、世界では、フランスのサンドニにあります「スタッド・ド・フランス」だけであり、横浜国際総合競技場・日産スタジアムが２箇所目となり、大変名誉なことです。
4月20日と21日の2日間にわたって、ラグビーワールドカップ統括責任者であるＷＲ（ワールドラグビー）のアラン・ギルピンさんを中心としたメンバーが、横浜国際総合競技場・日産スタジアムに来られ、視察などを行いました。いよいよこれから、本格的な準備に入ります。
主な視察箇所は、横浜国際総合競技場・日産スタジアム内の諸室や放送席、メディアセンターの場所の他、照明等の設備、ピッチの状況等の確認をしました。
これから、横浜市、神奈川県、ラグビーワールドカップ2019組織委員会と協議しながら準備していきます。これまで、国際的にも評価の高い横浜国際総合競技場・日産スタジアムですので、万全な準備を進め、大会開催時には、国内外のお客様に満足していただきたいと願っています。
今年は、ラグビーの強豪スコットランドチームが来日し、6月18日豊田スタジアム、25日味の素スタジアムで試合を行ないます。この2試合は、ワールドカップ水準の試合での芝生への影響などをチェックできることになり、横浜国際総合競技場・日産スタジアムの準備に役立つと思われます。
皆様のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。