オリンピックでの、いろいろパネルを見てください！
2017.11.08

1964年の東京オリンピックからこれまでの、全てのオリンピックの写真を撮り続けて来られた写真家 岸本健さんが、日産スタジアムに10枚のオリンピックパネルを寄贈してくださいました。岸本さんはいつも、「勝った負けただけでなく、世界の人たちがつながりあえるのがオリンピックの魅力。それを伝えたい。」と言っておられます。
これまでのオリンピックで、撮影の合間にも集められたポスターやピンズ、マスコット、Ｔシャツなどを写されてパネルにしたもので、これを見ていると、オリンピックの華やかさが良くわかります。各々の開催都市が、工夫されて、アイデアにあふれた記念の品々を作成していることに、驚きと熱意を感じます。
このパネルは、日産スタジアム内にありますスポーツ医科学センターのロビーに展示されておりますので、是非、ご覧ください。

2020年東京オリンピック･パラリンピック組織委員会は、大会のマスコットを、全国の小学校のクラス単位による投票を基に、マスコット審査会が決めると発表しておりますので、小学生がいらっしゃる保護者の皆さまは、お子さんを連れてパネルを見ていただき、参考にしていただければと思います。
組織委員会は、11月に全国の小学校に参加可能かどうかを確認して、12月からのクラス単位の投票をしていただくとのことですので、皆さまのご来場をお待ちしています。