
笑顔のスタジアム
STADIUM OF SMILES
横浜F・マリノスは、2月23日のガンバ戦以来、ようやく、日産スタジアムで試合を行うことになりました。頑張ってもらいましょう!
日程は、
7月12日 19時30分 横浜F・マリノス 対 FC東京
7月22日 19時 横浜F・マリノス 対 横浜FC
となりますが、両試合ともに、5,000人までしか入場できないルールで行います。三密を避けるようにすることなどの様々な厳しい条件の中での試合となりますが、試合をきちんと行うことで、政府の入場制限を緩和することに結び付けたいと願っております。
マリノスファンの皆々様は、TVなどを通じて試合の状況を知ることになると思いますが、試合の当日、中に入れるのは5,000人だけであり、スタジアムの外で試合の応援をすることは禁止されておりますので、ご注意ください。それでも、ホームゲームを日産スタジアムで行うことができることを、ファンの皆々様と一緒に喜びとしたいと思います。
昨年、まだコロナウイルスが話題になっていなかった頃になりますが、ラグビーのワールドカップが横浜市でも開催され、日産スタジアムの6試合で、40万強の人が入場されました。2002年サッカーワールドカップ ブラジル対ドイツの決勝の入場人員 69,029人を、2019年ラクビーワールドカップ 南アフリカ対イングランドの決勝の入場人員 70,103人となって、当スタジアムの入場人員第一位の記録を更新しました。
ラグビーワールドカップ2019組織委員会は、「ラグビーワールドカップ2019 日本大会 大会報告書」と「ラクビーワールドカップ2019 日本大会 激闘の軌跡」をまとめ、日産スタジアムにも寄贈くださいました。あわせて、日本ラグビーフットボール協会は、日本大会の経済波及効果が6,464億円となり前回のイングランドを超え大会史上最高額となったとし、訪日客約24万人。チケットの完売率は99%と過去最高。開催都市別の経済波及効果は、神奈川県で400億円であった、と6月24日に発表しました。
日本ラグビーフットボール協会、ラグビーワールドカップ2019組織委員会に敬意を表すると共に、なんとかコロナウイルスを退治して、日産スタジアムでラグビーをお楽しみいただいた時と同様な楽しい状況を一日も早く迎えられますように願っております。