新横浜公園生きもの観察日記241

観察日 : 2016年 5月19日(木)、20日(金)

場 所 : 北側園地 水路付近など

生きもの: シロツメクサ、クスダマツメクサ

記事協力: 鶴見川流域ネットワーキング

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      シロツメクサ                 クスダマツメクサ

 みなさんお馴染みのシロツメクサ。園路わきの草地や水路沿いなどで、こんなに生えてたかなと思うくらいたくさんの花を咲かせています。漢字では「白詰草」と書き、江戸時代にオランダからガラス器を送る際に壊れないよう乾燥したシロツメクサを詰めたことからこの名前がついたと言われています。

 公園内の水路沿いでは、詰草と呼ばれる仲間が他にも3種見られます。ムラサキツメクサ(紫詰草)、クスダマツメクサ(薬球詰草)、コメツブツメクサ(米粒詰草)です。特にたくさん生えているのがクスダマツメクサです。花の集まりが、コメツブツメクサより大きく、薬球のように見えることが名前の由来です。

 シロツメクサなどマメ科の植物は、新横浜公園でもよく見られるモンキチョウやツバメシジミといったチョウの食草にもなっています。また同じ「ツメクサ」でも葉が鳥の爪のように尖っていることから「爪草」と書く種もあります。植物の名前を覚えるとき、カタカナだと右から左に抜けていきやすいですが、漢字だと覚えやすく、由来なども分かるのでおすすめです。身近な植物も知ると楽しく、散歩したときの世界が広がります。

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