お花を植え替えました。

 先日、中央広場花壇と東ゲート橋のハンギングバスケットのお花を植え替えました。

 今回、植え替えたお花は、ペンタス、ペチュニア、ブルーサルビアの3種類です。いずれもこれから見ごろを迎え、新横浜公園では9月頃までお花を楽しむことができます。

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 少しだけ、今回植え替えたお花の紹介をさせていただきます。

 ペンタス

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 耐暑性(耐暑性:暑さに強い)があり、寒さに弱い植物です。お花自体は小さいですが、開花すると星型のお花を30~40輪ほど付けて咲くため、良く目立ちます。

 中央広場花壇のペンタスは、まだ満開ではありませんが、蕾は多くつけていますのでこれから満開になるのが楽しみです。

 ペチュニア

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 夏の寄せ植えによく使われる草花で、長い間お花を楽しむことができます。

 ペチュニアは品種改良が盛んで、特に日本で多くの新品種が出ています。お花では珍しい黒色などの花色が楽しめる品種もあります。

 今回、中央広場の花壇に植えたペチュニアはピンクと赤の鮮やかな色のペチュニアを植えました。

 ブルーサルビア

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 ブルーサルビアも他の二種類同様に耐暑性がある植物です。

 5月~11月まで長くお花を楽しむことができ、新横浜公園では植え替える時期の9月頃までブルーサルビアが見られます。

 ペチュニア同様に数百種類の品種があり、花壇材料が豊富なことや長期間楽しめることから公園や街路といった公共花壇で多く植栽されています。

 ブルーサルビアの後ろに見えるフレンチラベンダーの紫色とも相性抜群です。

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 最後に、東ゲート橋の街灯に設置しているハンギングバスケットも春のお花に植え替えました。右奥に小さく見えるスタジアムのこいのぼりとお花を一緒に見られるのは、一年の中でもこの時期しかありません。是非、お近くにお越しの際は新横浜公園に足を運んで、季節のお花を楽しんでください。

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