ラグビーコラム第15回~第18回

新横浜公園メールマガジンにて6月14日(金)~11月8日(金)まで毎週金曜日配信予定の「ラグビーコラム」をまとめて記事にしました。今後も随時まとめていきますので是非ご覧ください。

【第15回テーマ:「日本チーム紹介(1)」】

いよいよ本日(9月21日)19:45より東京スタジアムにて、ラグビーワールドカップ2019TM日本VSロシアが始まります。日本代表の試合を直前に控え、本日よりラグビーコラムでは日本代表を4回にわたり、ご紹介していきます。

日本代表は現在、世界ランキング10位。愛称は「ブレイブ・ブロッサムズ」桜をモチーフに、体の大きな海外の選手に立ち向かう勇敢な戦士たちを表現しています。ヘッドコーチは「ジェイミー・ジョセフ」。ニュージーランド出身でありながら、ニュージーランド代表と日本代表を経験した、日本とは縁の深いヘッドコーチです。豊富な練習量で培った力を自信に変え、前回果たせなかったグループリーグ突破を目指します。

次回より、日本代表各ポジションの注目選手をご紹介します。ぜひご覧ください。

【第16回テーマ:「日本チーム紹介(2)」】

日本代表の初戦は見事「30対10」でロシア代表に勝利を収めました。この試合では、松島選手が3トライ、ラブスカフニ選手が1トライの計4トライを奪い、ボーナスポイント1点を含む勝ち点5点を獲得しました。次戦のアイルランド戦もこの調子で勝利を収めたいところです。

ロシア戦でも、好調だった日本代表のフォワード陣。キャプテンであるフランカーのリーチ・マイケル選手がチームを引っ張ります。

スクラムの最前線にいるのは左プロップの稲垣選手、フッカーの堀江選手、右プロップのヴァルアサエリ選手の3人。他国選手に負けないフィジカルの強さでスクラムを統率し、豊富な運動量で日本代表の攻撃を牽引します。

ロシア戦で最長の113mボールを前進させたナンバー8の姫野選手。タックルで倒されても、すかさず立ち上がり、止めようとする相手選手をひきずりながら前進する様子は必見です。次戦のアイルランド代表フォワード陣に対してどこまで姫野選手が前進できるか。ぜひご注目ください。

次回も日本代表の注目選手をご紹介します。ぜひご覧ください。

【第17回テーマ:「日本チーム紹介(3)」】

日本代表の2戦目アイルランド代表との試合は「19対12」で見事勝利でした。次戦はグループリーグ突破をかけて、サモアと対戦します。

今日は、スクラムハーフとスタンドオフの選手を紹介します。アイルランド戦でも注目を集めたスクラムハーフの流選手と田中選手。倒された味方選手に駆け寄り、一瞬の判断で相手の隙をつく正確なパスを繰り出します。今大会では、パスを出すリズムやスピードの違う特性を生かし、途中交代しながら相手の守備を崩します。また、両選手とも166㎝と代表選手の中でも特に小柄な両選手。体格の大きな海外選手に勇敢に立ち向かう姿は必見です。

スクラムハーフの後ろに控えるのは、ラグビーの司令塔であるスタンドオフ。田村選手の判断が日本代表を勝利に導きます。田村選手はゴール後のコンバージョンキックやペナルティキックの役割も担います。前大会で最も注目を集めた五郎丸選手の後継として、正確なキックで得点を重ね、日本代表を勝利に導きます。

次回も日本チームの注目選手を紹介します。お楽しみに。

【第18回テーマ:「日本チーム紹介(4)」】

3戦目のサモア戦は「38対19」で見事勝利し、4トライのボーナスポイントを含めた勝ち点5を獲得できました。次戦は前回大会で敗れた因縁の相手、スコットランド戦です。

日本代表はここまでグループリーグ首位。その他のチームの状況を考えると、決勝トーナメントに出場するためには、最終戦で勝利か引き分け、もしくは敗退しても7点差以内か、4トライ以上が条件となります。

明後日の試合を控え、今回は最後方の5選手を紹介します。両センターは中村選手とラファエレ選手。攻守ともに強いフィジカルと高度なスキルが求められるセンター。強い精神力で日本代表を勝利に導きます。フルバックの山中選手。最後の砦として、相手チームの攻撃を食止めます。毎試合、注目を集めるウイングの松島選手と福岡選手。超一流のスピードとステップでトライをもぎ取ります。

泣いても笑っても最終戦ですべて決まります。勝利をつかみ取る両ウイングの突破を信じて、みんなで応援しましょう!

 横浜国際総合競技場では、13日(日)19時45分K.O.日本VSスコットランドが行われました!

次回のテーマは「独自の文化(4)・アフターマッチファンクション」です。お楽しみに。

 

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