ラグビーワールドカップ2019TMが開幕しました!横浜国際総合競技場(日産スタジアム)では、すでに2試合行われ、両試合とも6万人を超す多くの来場者で会場は盛り上がりました。

新横浜駅から新横浜公園(日産スタジアム)に来るときに、ほとんどの人が通る東ゲート橋ですが、東ゲート橋の11本の街灯にはそれぞれハンギングバスケットが掛けられ、一年中季節の花で彩られています。

ラグビーワールドカップ2019TMの開幕前に花の植え替えを行いました!

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赤やピンクの大きな花:フォーチュンべゴニア

赤い葉っぱに白く丸い花:アカバセンニチコウ

垂れ下がっている手のひらのような形の緑の葉:アイビー

濃いピンク色の三角の花:セロシア

斑入りの細い葉:ミスキャンタス

上記の5種類で秋らしい色に仕上げてあります。

まだまだラグビーワールドカップ2019TMも始まったばかりです。ぜひご来場の際は花もお楽しみください。

新横浜公園では東ゲート橋以外の場所にも、国内外から来場される多くのお客様を色とりどりの花々で迎えるおもてなし花壇を設置しています。是非、ご来場の際には花もお楽しみください。

ラグビー開催日は、観戦チケットがないと東ゲート橋が規制されているため、ラグビー観戦のお客様以外はご覧になれませんが、普段はどなたでもご覧になれます。

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「新横浜公園月見ヨガ」初開催!

2019年9月14日(土)満月の夜に新横浜公園で初となる月見ヨガを開催しました。

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場所は草地広場。広場を広く使い、好きな場所にマットを引いて、楽しんでいます。

講師には日本フィットネス協会ディレクターである山田多佳子先生をお招きし、19時より、1時間しっかりと体を動かしました。

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開催当日の天候はくもり時々晴れ、時折、月も顔を出し、月見ヨガの名にふさわしいコンディションの中、実施することができました。

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気温は約20度。心地よい風が吹く中、みなさん気持ちよさそうにヨガを楽しんでいます。

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隣の人とペアを組んだり、全員で取り組んだり、色々な動きを取り入れてます。

最後に照明を消して、心と体をリフレッシュ。みなさん満足した表情で帰っていかれました。

今回初開催となった「新横浜公園月見ヨガ」ですが、参加した方の満足度は高く、また参加したいと多くの声をいただきました。

今回参加されなかった皆様も、次回開催の際には、ぜひご参加ください。

ラグビーコラム第9回~第11回

新横浜公園メールマガジンにて6月14日(金)~11月8日(金)まで毎週金曜日配信予定の「ラグビーコラム」をまとめて記事にしました。今後も随時まとめていきますので是非ご覧ください。
  

【第9回テーマ:「出場国紹介(1)フランス」】

ラグビーワールドカップ2019™に出場する国をご紹介していきます。第1か国目は「フランス」です。

ラグビーワールドカップでは過去準優勝が3度!(1987年・1999年・2011年)悲願の初優勝に挑みます。2019年7月現在の世界ランキングは8位。常に世界のトップレベルを走っているチームです。

代表の愛称は「レ・ブルー(Les Bleus)」。意味はそのまま「青」。青をチームカラーとしています。ちなみにサッカーフランス代表の愛称も「レ・ブルー」です。

プレーの特徴は全員が連携して次から次へとパスを繋いで前進することを伝統としています。次から次へと人が現れボールを常に動かしている様から、シャンパンの泡がはじける様子に例えて「シャンパンラグビー」と言われています。型にはまらない、ひらめきを重視するラグビーでサプライズをやってのけるフランス代表に注目です!

 

 横浜国際総合競技場では、10月12日(土)17時15分K.O.(予定)イングランドVSフランスが行われます!

 

【第10回テーマ:「出場国紹介(2)スコットランド」】

ラグビーワールドカップでは過去最高成績が4位!(1991年)今大会悲願の初優勝に挑みます。2019年8月現在の世界ランキングは7位。過去ワールドカップで日本とは3度対戦しており、前回大会では日本に唯一の土をつけた宿敵です。

代表の愛称はありませんが、エンブレムに「アザミ(キク科)」が入っています。ちなみにアザミはスコットランド国花でもあります。

注目選手はチームを率いるグレイグ・レイドロー主将(ポジション:スクラムハーフ)です。状況判断力とプレースキックのレベルは世界屈指と言われています。(イケメンなのも要チェックです!)

 

 横浜国際総合競技場では、9月22日(日)16時45分K.O.(予定)アイルランドVSスコットランド・10月13日(日)19時45分K.O.(予定)日本VSスコットランドが行われます!

ラグビーワールドカップ2019™では日本代表と同じプールAに所属しています。8強を目指す日本代表にとって絶対に負けられない戦いとなることでしょう。

  

【第11回テーマ:「出場国紹介(3)イングランド」】

イングランドはラグビー発祥の地と言われています。

ラグビーワールドカップでは過去2003年大会で優勝しており、4大会ぶりの優勝を目指します。2019年8月現在の世界ランキングは5位です。

代表の愛称は正式なものではありませんが「レッドローズ」です。白いジャージに「赤いバラ」のエンブレムが印象的なことから、レッド(赤い)ローズ(バラ)と呼ばれるようになりました。ちなみに、イングランドのA代表は「サクソンズ」という愛称も持っています。これは、イングランドという国の基礎を築いたとされる「アングロ・サクソン民族」が由来となっています。

自国開催の2015年大会ではまさかのプール戦敗退。

大きく沈んだチームを引き上げたのが2015年のラグビーワールドカップで日本代表を率いて南アフリカ代表を破り、世界を驚かせたエディー・ジョーンズHC。2017年にはテストマッチ18連勝を達成。世界タイ記録に並ぶほどの快進撃で、チームを甦らせました。

 

 横浜国際総合競技場では、10月12日(土)17時15分K.O.(予定)イングランドVSフランスが行われます!

 

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 「新横浜公園四季折々の生きもの観察会」(協賛:株式会社春秋商事)の3回目の観察会を開催しました。

 

 今回は虫と草花を対象に限られた時間内で採集する「バイオブリッツ」と、落とし穴トラップを仕掛けての「生きものみっけ」に加えて、大池をびっしり覆っている「ヒシの収穫体験」をしました!

 

 講師は特定非営利活動法人鶴見川流域ネットワーキング(以下npoTRネット)さんです。

2019生きもの③_1.jpgnpoTRネット 阿部さん

 

 出発前に阿部さんより観察時の注意を教えていただきました。下見の際にオオスズメバチが見つかったので、虫取り網でむやみに取らないよう注意がありました。

 

 そして今回の主役でありnpoTRネットの虫先生といえばこの方「横ちゃん」こと横山さんです!!出会う虫を詳しく解説していただきます!

2019生きもの③_2.jpgnpoTRネット 横ちゃん  

 チラシと同じポーズをいただきました!(※リンクは2019年度限りです)

 

 みんな注意を頭に入れつつ観察スタートです。

 

 はじめに、落とし穴トラップを仕掛けました。プラスチックカップに魚肉ソーセージと粉末すし酢を入れ、土を掘った穴にカップを埋め込み、落とし穴にします。お酢を入れたので、匂いが強烈でした。。。

2019生きもの③_3.jpg穴を掘っています

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カップを埋めて完成!

 

 落とし穴は後ほど観察しに来ましょう。どんな生きものがかかっているか楽しみですね。

 

 次に「バイオブリッツ」をするメドウガーデン近くのエリアに移動しました。制限時間30分間で「バイオブリッツ」開始です。みなさん上手に草花も虫もたくさん集めていました。2019生きもの③_5.jpg

 

 草花については阿部ちゃん先生から、虫については横ちゃん先生から、名前と特徴を教えてもらいました。生きものの名前はボードに書き出していきます。いったい何種類になったのでしょうか・・・

2019生きもの③_6.jpg阿部ちゃん先生

2019生きもの③_7.jpg横ちゃん先生

 

 結果は、59種!昨年の63種(25分間)に及びませんでしたが、多くの生きものを見つけることができました。

2019生きもの③_8.jpg植物23種・虫36種見つけることができました!

2019生きもの③_9.jpgショウリョウバッタ

2019生きもの③_10.jpgベニスズメ

2019生きもの③_11.jpgエンマコオロギ(手前)とアオモンイトトンボ(奥)

 

 休憩を挟んだのち「ヒシの収穫体験」をしました。

2019生きもの③_12.jpg大池にびっしり生えているヒシ!

2019生きもの③_13.jpg縄をヒシにくくりつけ・・・

 2019生きもの③_14.jpg地引網さながら、みんなで引っ張ります。ヨイショー!!

2019生きもの③_15.jpgたくさん獲れました!!

2019生きもの③_16.jpgヒシは1mほどの長さでした

2019生きもの③_17.jpg収穫したヒシの実(ゆでると栗のような味がするそうです!)

 

 続いて、落とし穴トラップのカップを回収しに行きました。何が入っているかな?

 

 「バイオブリッツ」では捕まらなかった「ハサミムシ」や「クモの仲間」などが落とし穴トラップにかかっていました。

2019生きもの③_18.jpg落とし穴トラップに入ったオオハサミムシ

 

 今回の観察会で捕まえた生きものたちは、観察終了後、すぐに公園内に戻しています。ご来園のみなさまも公園内の生きものは持ち帰らないようにお願いします。

 

 四季折々の生きもの観察会は年間で全5回行われる予定です。次回、第4回開催は10月5日(土)「花咲く鶴見川 魅力あふれる新横浜公園にしよう!」です。特別講師 慶応義塾大学名誉教授 岸由二氏によるわかりやすい解説付きのイベントです。ぜひご参加ください。

ラグビーコラム第5回~第8回

新横浜公園メールマガジンにて6月14日(金)~11月8日(金)まで毎週金曜日配信予定の「ラグビーコラム」をまとめて記事にしました。今後も随時まとめていきますので是非ご覧ください。
  

【第5回テーマ:「独自の文化(1)ラグビーとビール」】

 海外のラグビーファンのビールを飲む量はサッカーファンの約6倍なのだそうです。スタジアム周辺イベントで試合が始まる前から試合後まで飲み続けるから6倍の量も納得です。昨年、当競技場(日産スタジアム)で開催されたブレディスローカップでは冷えたビールが売り切れた後、常温ビールも構わず買い求めていらっしゃいました。大会組織委員会が全国の各開催都市に「品切れ注意」を呼びかけるほど重要な要素になっています。ワールドカップは44日間の期間中、総試合数48、連日開催されることも多いです。ファンのみなさま、休肝日も設けながら楽しく飲んで観戦しましょう!

 

【第6回テーマ:「独自の文化(2)ルーティン・アイスバス」】

 ワールドカップ前回大会で注目を集めた五郎丸選手のルーティンは正確なキックのためのものでしたね。イングランド代表オーウェン ファレル選手のキックボールの軌道をイメージするような目線を動かすルーティンは今大会も期待してしまいます。多くのラグビー選手の練習後や試合後のルーティンに「アイスバス」があります。大きなポリバケツにすっぽり浸かっている様子を見たことがないでしょうか。冬でも氷入りの水風呂に入るとは驚きました。筋肉の炎症をアイシングして疲労回復を図っているのですね。私は水シャワーでとても簡易にしてしまいますが、スポーツをされる方は、ラグビー選手にならって小さなバケツなどででもふくらはぎまでアイシングするとよいと思います。

 

【第7回テーマ:「独自の文化(3)キャプテンズラン」】

 試合前日練習のことを「キャプテンズラン」といいます。キャプテン主導で最終調整をするというラグビーならではの用語ですね。グラウンドでは選手達が決断するスポーツであり、最終決定権はキャプテンにあります。観客席かボックスにいる監督は基本的には試合前やハーフタイムに指示出しをします。試合中の選手交代などはマイクでスタッフに伝え、スタッフがジャッジに伝えています。前回大会の南アフリカ戦の名勝負で有名な話がありましたね。試合終了間際、エディ ジョーンズ監督はペナルティゴールを指示。キャプテンのリーチ マイケルはスクラムを選択。ペナルティゴールでの引き分けではなくトライでの逆転を選択し、見事大金星をつかみましたね。世界中のラグビーファンが称賛した歴史的な試合でした!

 

【第8回テーマ:「田んぼのかかし(新横浜公園イベント紹介)」】

 横浜国際総合競技場(日産スタジアム) を中心施設とする新横浜公園は、スタジアムスタンド下にプール、園地に野球場、球技場、バスケットボール広場、スケボー広場他を有する運動公園ですが、テニスコートの先にはなんと「田んぼ」があります。昨年の夏には、ラグビー日本代表ブレイブ・ブロッサムズ風「ラグビーかかし」が登場しました。今年もスタジアムボランティアさんが主管するかかし作りイベントが開催されます。ボランティアさんと参加者のみなさんで、稲を鳥から守り、ラグビーワールドカップ2019TMを応援するかかしを作ります。大会期間中、ぜひ新横浜公園を散策してみてください。そして、かかしに会いに田んぼにも足を延ばしてみてくださいね。

  

 第9回からは、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で行われる試合に出場する国をご紹介していきます。

 

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