9月30日(土)に北側園地の田んぼで稲刈り・かぼちゃ取りと生き物探しをおこないました。このイベントは、新横浜公園市民活動支援事業として活動している「鶴見川舟運復活プロジェクト」と「新横浜町内会」の2団体が共催のイベントです。

 6月に同プロジェクトで田植えをおこなった稲は、今年の冷夏や台風にも負けず、金色の稲穂をつけました。

 

 集合した後、まずはお化けかぼちゃの収穫へ。

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 去年は収穫できませんでしたが、今年はこんなに大きなかぼちゃが取れました!

 こどもたちもびっくりしながら代わる代わる触っていました。

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 その後は、お待ちかねの稲刈りです。やり方を教わり、大人の方に見守られながら、慎重に鎌を使い丁寧に刈り取っていきました。

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 この日を無事迎えられたのも、当日の準備はもちろん、日々の稲の管理をしてくださったプロジェクトメンバーの方々の尽力があればこそ!

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 稲刈りの合間には、田んぼの近くで見つけたカエルやバッタ、蝶などの生き物のお話もあり、大人も子どもも秋の一日を満足できたのではないでしょうか。

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 今年取れたもち米の量は、例年通り60~70kg程度とのことです。今回収穫したもち米は、来年の1月に新羽町内のほうでお餅つきをする予定です。

 ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

 930(土)、「新横浜公園四季折々のいきもの観察会」(協賛:株式会社春秋商事)の4回目の観察会が行われました。

 

 今回は昆虫と植物がテーマです。昨年を越える昆虫・植物に出会えるよう、参加者の皆さんは気合十分の様子でした!

 

 講師は特定非営利活動法人鶴見川流域ネットワーキング(npoTRネット)さんです。ハチに遭遇したときの注意事項などを説明していただきました。また、今回は特別講師として慶応義塾大学名誉教授の岸由二先生にお越しいただきました。

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慶応義塾大学名誉教授 岸由二氏

  

 どんないきものに出会えるのか期待を持ちつつ、早速公園内での観察会のスタートです。

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 公園内に植えてあるオニグルミの木を見つけました。一般的にクルミというと、茶色いカラに覆われた姿を想像しますが、木についている状態は青い果肉に覆われていて、ブドウの房のようでした。とてもあの硬いカラが中にあるとは思えません!

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オニグルミの木を観察中

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オニグルミの実

 続いて、新横浜公園内にて実施している「水路の多自然型管理」について岸先生より解説していただきました。こちらでは、昔の自然にもどす方式ではなく、安全や外観にも配慮して、同時に生物多様性を高めてゆく多自然型の管理をすすめています。アシやオギ、タチヤナギの群落などを積極的に配置し、オオヨシキリやクワガタ、カブトムシなどが来るようにしています。

 

 具体的にどのような活動をしているのかはこちらのブログをご参照ください。

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水路の多自然型管理について解説中

 

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 次にバイオブリッツを行ないました。「バイオブリッツ」とは、決められた時間内にいろいろな種類のいきものをできるだけ多く捕まえて、何が捕れたか確認し、解説しながら紹介する観察会方法です。


 みなさん網を上手に使って虫を捕まえていました。

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 30分という短い時間にもかかわらず、見つけたいきものはなんと68種!!(昨年は46種でした)

昆虫は32種見つけることができ、目標の30種を超えることができました!

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 捕まえた全てのいきものについて、npoTRネットさんの解説がありました。どんなところにいるのか?どんな鳴き声なのか?何を食べるのか?丁寧な解説に参加者の皆さんも夢中になって聴いていました。

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クマバチ

IMG_2302.jpgエンマコオロギ

IMG_2337.jpgヒメアカタテハ

IMG_2339.jpgカナヘビ

 

 この四季折々のいきもの観察会は年間で全5回行われる予定です。次回の開催は123日(日)です。鳥をテーマに「今年もカモがやってきた!身近な冬の鳥を観察しよう」を開催します。皆様のご参加をお待ちしております。そして、このイベントは、株式会社春秋商事にご協賛いただいています。

 

 

 今回は、観察会のために公園内で捕まえたいきものを一時的にカゴに入れておりますが、その後逃がしております。みなさまも公園内で捕まえたいきものは放してあげるなど配慮し、大切にしていきましょう。

 2017年9月23日(土祝)日産スタジアム・新横浜公園をコースとした自転車のお祭り「ブリヂストン×日産スタジアム・サイクルパークフェスティバル」を開催しました。このイベントは今回が13回目の開催となります。年に1度だけ日産スタジアムと新横浜公園を自転車で走れる貴重なイベントです!

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 スタート前に開会式とレースの注意などを説明する「ライダーズミーティング」を行ないました。本大会は安全対策の一環として、モータースポーツのF-1同様のフラッグマーシャル制度を導入しています。

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 まずは、3時間の部がスタートです。また午後にスタートする2時間の部と続けて計5時間のレースとなるキングの部も同時にスタートしました。

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 選手は日産スタジアムと新横浜公園をつなぐ、全長3.05kmのコースを制限時間内に何周できるかを競います。

 ほとんどの方はロードバイクと呼ばれる細いタイヤに乗られていましたが、様々な車種での参加がOKです。中にはママチャリで参加されている方もいらっしゃいました!

 同じコースをぐるぐると回るので、景色に飽きてしまうのでは・・・と思ってしまいますが、池のそばに風にそよぐコスモスや、ススキが目を楽しませてくれます。また、選手たちを見守るようにかかしを設置しました。

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選手たちを見守る『かかし応援団』

 

 場外では「ブリヂストンエクスペリエンス」と称して、水泳の萩野公介選手、トライアスロンの上田藍選手、パラトライアスロンの秦由加子選手、自転車競技の近谷涼選手らが登場する特設ステージでの「スペシャルトークショー」のほか、ハンドサイクルスピード体験や、ビームライフル射撃、ブラインドサッカーの「パラスポーツ体験」ができるブースなどのイベントを開催し、なんと約1万人の大勢の観客に楽しんで頂きました!

 また、当日はフリーマーケットも同時に開催されて、スタジアム周辺は大変多くの来園者でにぎわいました。

 

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萩野選手・近谷選手のトークショー

 

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ハンドサイクルスポーツ体験

 

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ブラインドサッカー体験

 

 制限時間になりましたらゴールです。マーシャル長のフラッグを合図に、レース終了となります。

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ゴールの様子

 本大会は大きなケガやアクシデントもなく終えることができました。フラッグマーシャルとしてご活躍頂きました日産スタジアム自慢のボランティアの方々をご紹介いたします。

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 普段は新横浜公園内を自転車で走行することは原則禁止しています。また来年、多くの方に安心して参加していただけるよう準備をしてお待ちしています。

 

 次年度の開催日が決まりしだい、日程などをご案内いたしますので、来年も多くの方のご参加とご来場をお待ちしております!!

観察日 : 2017912日(火)

場 所 : スケボー広場周辺、園内水路周辺

生きもの: コガタスズメバチ、モンクロシャチホコ(幼虫)

記事作成: 横山大将(鶴見川流域ネットワーキング)

 

 朝晩が冷えるようになってきた今日このごろ。しかも今日は雨模様。ですが、前回の記事でご紹介したスズメバチの仲間が雨宿りしていました。傘があっても濡れるくらいに雨が降っていましたが、そんな日にも巣から出てエサを探しているようです。写真はコガタスズメバチという種類で、名前のとおりスズメバチの中では小型の種類です。性格はそこまで攻撃的ではありませんが、スズメバチに変わりはないので、刺されないように注意して下さい。むやみに刺激すると刺しに来るので、絶対に手で振り払ったりしないで下さい!

 

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コガタスズメバチ

  さて、コガタスズメバチに刺されないうちに移動します。水路に沿って歩いていると、黒っぽいケムシが一生懸命に道を横断していました。こんな子でした↓↓

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モンクロシャチホコ(幼虫)

 

 よくサクラの木で見かけるけれど、あまり名前が知られていない黒い体に金色の毛が生えた毛虫です。毒は全く無いのですが、見かけで損をしてしまっています。それに、サクラの葉を食べるので、園芸や造園の世界ではよく駆除されてしまっています。あまりやる人はいませんが、このケムシの匂いを嗅いでみると、食草のせいか、桜餅のような匂いがします。もし機会と勇気があれば自己責任で試してみて下さいね!()

 

 

 これから徐々に徐々に冬に向かって行くにつれ、観察できる生きものたちも変化してきます。次は、もう少し天気のいい日に生きもの観察に行きたいです。みなさんも、外で自然観察をする時はスズメバチももちろんですが、天候の急激な変化にも注意してくださいね!

 

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観察日 : 2017年 9月11日(月)

場 所 : 北側園地園路沿い、大池

生きもの: ヒメアカタテハ(成虫・幼虫)、モンシロチョウ卵、チュウダイサギ

記事作成: 阿部裕治(鶴見川流域ネットワーキング)

 

 日中はまだ夏のような気温にもなりますが、夜は大分秋らしい過ごしやすさになってきました。

 オレンジ色をした中型のチョウ、ヒメアカタテハ。秋が近づくにつれて見かける機会が多くなる気がします。写真の成虫は、ヤブガラシの葉で一休みでしょうか。キク科のヨモギなどを食草にしており、夏に刈られてから出始めた若い葉に好んで産卵するため、歩道沿いでよく目にすることができます。幼虫がいるヨモギの葉は、こぶし状に丸まっているのですぐに分かります。ちなみに刈られていないヨモギは写真のような感じです。

DSCN0134.jpg ヒメアカタテハ(タテハチョウ科)

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ヨモギの葉の中には幼虫がいる

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刈られていないヨモギの様子

 

 少し移動すると、モンシロチョウが何かを探しているように飛んでいたため、観察していると産卵しているような様子でした。近づいて卵を産みつけた植物を見てみるとアブラナ科のイヌガラシでした。

 

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イヌガラシ(アブラナ科)

 

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モンシロチョウの卵

 大池を観察すると、白いサギがしきりに虫を追っているような様子でしたので、チュウサギかなと思い、よく観察してみると口角が眼よりも食い込んでいたためチュウダイサギでした。今年初めてのチュウサギ詐欺にやられてしまいました・・・。

 だんだんと冬鳥も渡ってくる季節。楽しみですね。

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チュウダイサギ(サギ科) 

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