★写真:サクラソウ
撮影日:平成25年3月30日
場 所:北側園地水路
春らしく、サクラの話題が続きます。今回の話題は新横浜公園の中で最も春の訪れを感じさせてくれる「サクラソウの水辺」です。
横浜さくらそう会の方にご協力いただいて、サクラソウの植付け活動が5年経ちました。サクラソウは今春も新横浜公園の水辺をきれいに彩ることでしょう。すでに50株程度の花が咲いています。これから4月中~下旬頃まで次々に白や淡いピンク等の可憐な花を咲かせます。是非、サクラソウを見に来てださい。
ホームページ「新横浜公園の生き物図鑑」でもサクラソウの紹介をしています。そちらも是非ご覧ください。



★写真:ヨコハマヒザクラ
撮影日:平成25年3月28日
場 所:新横浜公園U字橋付近
園内のソメイヨシノは開花して10日が経ちました。まだまだ綺麗に咲いています。園内にはソメイヨシノだけでなく、他のサクラも咲いています。写真はヨコハマヒザクラです。
このサクラは日産スタジアム運営ボランティア設立10周年記念事業の一つとして、平成22年2月に植樹した記念樹です。運営ボランティアの方々に植樹して頂き、丸3年が経ちました。春を告げるように、濃いピンク色の花が綺麗に咲いています。満開となり、すでに新葉が出始めています。ヨコハマヒザクラもソメイヨシノも見頃のうちに是非ご来園ください。
平成22年2月植樹の様子



★写真:ソメイヨシノ
撮影日:平成25年3月21日
場 所:日産フィールド小机外周
横浜では3月18日がサクラの開花日となりました。新横浜公園のサクラも次々と花を咲かせています。日産フィールド小机外周にあるサクラは、日本の開花の基準となる「ソメイヨシノ」という園芸品種です。入学式の頃に学校に咲いている桜は、この「ソメイヨシノ」である事が多く、葉を付ける前にピンクの花を付けることから、公園でも非常に多く使われています。新横浜公園のソメイヨシノは既に5分から6分咲きとなっております。24、25日頃、満開予想です。是非ご来園ください。


★写真:ハナモモ
撮影日:平成25年3月10日
場 所:新横浜公園U字橋付近
この日の最高気温は24℃。5月並みの暖かい日となりました。ここ数日、4・5月並みの気温が続き、植物達も一気に春らしくなってきました。
写真はハナモモです。バラ科植物のモモの仲間ですが、「ハナモモ」という名の通り、花の観賞が目的である樹木です。そのため、果実は小さく食用にはなりません。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉があります。桜は切ってしまうと切り口から菌が侵入し、病気や腐れが発生し枯死してしまう可能性があります。逆に梅は切ることで伸びを良くして、樹形を整えていきます。ハナモモは梅同様に「切って伸ばす方法」で管理すると綺麗な花が咲きます。春の花の代表種として「桜」がありますが、新横浜公園内の桜は、まだつぼみもついていません。一足先の春の花「ハナモモ」を見に来てください。
